【海外恋愛の真実】日本人男性はモテないのか?勝率は、打席の数で決まる。

国際恋愛

「結局、日本人男性ってだけで不利なんだな……」

アメリカに渡ったばかりの頃、僕は毎晩のように打ちのめされていた。
鏡に映る自分は、身長も平均的で体格も細い。
「アジア人はモテない」
という言葉に縛られ、
外見の武装に明け暮れては劣等感を募らせていた。

だけど現地で、背が高くもないのに女性を強烈に惹きつける男性たちに、
僕は何度も出くわすことになる。

彼らを見て気づいた。
明暗を分けるのはスペックじゃない。
振られる恐怖で足がすくみそうなとき、言い訳をすべて捨てて、
とにかく
「打席に立つ」
ということ。

「自分なんて」
と打席にすら立たない人が多い中で、
傷つくリスクを背負いながら、
泥臭くバットを振り続ける男だけがチャンスを掴んでいた。
そこで視界が、パッと開ける感覚がした。

目次

  1. 人は「統計」ではなく「個人」と恋愛する
  2. 海外の恋愛で人を惹きつける男って、圧倒的に余裕がある
  3. 「日本人男性はモテない」説の、単純な正体
  4. 最後に勝敗を分けるのは「打席に立った数」である、ということ!

人は「統計」ではなく「個人」と恋愛する

「日本人男性はマッチングアプリで最も選ばれない」
とか、
「身長が低いと男として見られない」とか。
そういうのは、もしかしたら統計的には真実なのかもしれない。
だけど、実際の国際恋愛は、
そういうデータの上だけで起きているわけじゃないと思う。

ちょっと想像してみてほしい。
一人の女性を愛するとき、
「外国人女性」
というカテゴリーを愛するだろうか。
それとも、彼女特有の少し不器用な笑い方や、
大切にしている価値観を愛するだろうか。
彼女たちも同じだと思う。
「アジア人」
というラベルと付き合うのではなくて、目の前にいる
「あなた」
という一個人と向き合っているんじゃないかな。

「日本人だから不利だ」
と肩をすぼめて縮こまっている姿、
それこそが、もしかしたら一番の理由だったのかもしれない。
統計という名の壁を勝手に作って、その影に隠れて自分を諦めてしまう。
うまく言えないけれど、
それは自分自身の唯一無二の個性を放棄しているのと同じことだった気がする。

国際恋愛は確率論ではないような気がする。
目の前の相手との間に走る、熱い火花、というか。


海外の恋愛で人を惹きつける男って、圧倒的に余裕がある

見た目が良い男は強いアドバンテージを握る。
だけど、どれだけ外見が完璧でも、
自分から声をかけなければ何も始まらないし、
その後の3時間を引っ張るのは感情を揺さぶる「会話」だ。
見た目は重要だけど、それだけで自動的に恋が始まるわけじゃない。

一方で、なぜか人を惹きつける男が放つのは、
何が起きても動じない不思議な余裕だった気がする。

まず、女性に
「選ばれよう」
と必死にならない精神的余裕。
顔色をうかがわず自分のペースを崩さない姿が、
安心感や期待感を抱かせる。
次にハプニングを笑いに変える感情の安定。
異国でのトラブルも
「面白い経験だね」
と愉しめる器の大きさに、女性は心のガードを解く。
そして、自分の人生を誰よりも愉しんでいる磁力。
彼女たちが察知するのは、顔のパーツではなく男が、
放つエネルギーの質のような気がする。


「日本人男性はモテない」説の、単純な正体

アメリカ人の友人たちとバーに繰り出したとき、
目の前で起きていた光景はちょっと衝撃的だった。
グラスが触れ合う音の中、彼らは見た目に関けなく、
気になった女性には迷わずアプローチしていた。

もちろん、見た目が良いことは絶対に有利になると思う。
それは確かだ。
高身長や鍛え上げた肉体は、
最初の切符を手に入れるためには強力な武器になる。

結果はどうだったかというと、驚くことに、
大半の答えは
「NO」
だった。

どれだけ見た目が良くても、彼らだって死ぬほどフラれている。
でも彼らはあんまり気にしていない。
笑いながら、次の打席に向かうだけ。

一方、僕たち日本人男性はどうだろう。

「自分なんて相手にされないんじゃないか」
「英語が完璧じゃないから」

勝手に自分で自分に
「NO」
を出し、打席にすら立っていない人が、
当時は圧倒的に多いように見えた。

つまり、日本人男性が目立たない本当の理由って、
魅力がないからではないかもしれない。
単に「打席に出る回数」が圧倒的に少ない。
ただそれだけのことだったんじゃないかな、と思う。


最後に勝敗を分けるのは「打席に立った数」である、ということ!

どんなにマインドを整え、空気感を磨いたとしても、
外国人彼女ができる人とできない人の間には、
どこか明確な違いが存在していた。
それは、
「打席になるべく多く立っているかどうか」
だった気がする。

どれだけ海外でモテる男の理論を学んでも、実際に声をかけ、
デートに誘い、断られる恐怖を乗り越えて打席に立たなければ、
現実に熱は灯らない。

「断られたら恥ずかしい」

「まだ英語が完璧じゃないから」

「もっと自分を磨いてから」

そうやって先延ばしにしている間に、スペックは劣っていても
「とにかく誘う男」
が、チャンスをすべて持っていくのを何度も見た。

海外恋愛は打率を競うゲームではないのかもしれない。
ヒットが出るまでバットを振り続けるゲーム、というか。
10回断られたとしても、
11回目に心の底から惹かれるパートナーと出会えれば、
それまでの失敗はすべて
「魅力的な男になるための練習」
に変わる。

イケメンである必要はないのかもしれないし、
英語がペラペラである必要もない。
必要なのは、磨いた空気感を携えて、
勇気を持って一歩踏み出し、女性をデートに誘こと。
ただそれだけだった気がする。

スペックの呪縛から解放されて、自分自身の人生を謳歌しながら、
誰よりも多く打席に立ち続けてほしい。
その先にしか、自分らしく愛し愛される関係は存在しないんじゃないかな。

かつて劣等感の塊だった僕が、ようやく見つけた答えのようなもの。

コメント